第1回
化石の王様
三葉虫
理科の教科書にも載っている化石。姿を思い浮かべることができなくても,聞いたことはある化石。そんな「三葉虫」は知名度の高い古生物であるといえよう。
その三葉虫を,ひとは「王様」とよぶ。
そう,数ある古生物の中でも,「王」の栄冠をもっているのは,恐竜でもアンモナイトでも原人でもない。三葉虫なのだ。三葉虫とは,どのような動物なのだろうか? 今回は,三葉虫が「王様」と呼ばれる,その理由にせまる。
第2回
かつての海の支配者
ウミサソリ
私たちの遠い祖先,魚竜が海洋世界の覇権をにぎったのが,およそ4億年前のことである。
魚類が台頭する前,海の支配者だったのがウミサソリだ。
その足はきわめて機能的で,遊泳用のパドル状の形をしていたものもあった。
はたして,ウミサソリとはどのような生物であったのだろうか? いったい何から進化したのだろう? 現生サソリとの関係は? 今回は,この「かつての支配者」を紹介する。






