Juvenile form of Uralichas ??(ウラリカスの幼体??)
「ウラリカス」といえば,巨大三葉虫の代名詞で,大きなものでは60センチオーバーの巨体になるという。私も過去に1度だけ見たことがあるが,なかなかどうして,その1度以来,お会いしていないレア種だ。
この標本は,2011年8月の現時点で,名無しの三葉虫である。モロッコのFezouataから発見されたもので,尾部からのびる長いトゲ(terminal spine)と頬トゲを備えている。頭の先から,トゲの先まで2.8センチの小型種で,本標本の提供元からの情報によれば,「ウラリカスの幼体ではないだろうか」とのことである。

