| カメの甲羅(部分化石) | |||||
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| こちらはアメリカはフロリダの新生代更新世の地層から採集された「カメの甲羅」の部分化石。専門家ならばわかるのかもしれないが,残念ながら現段階では未同定。 さて,ここで問題。 「カメは甲羅をぬげるのか?」 答えは ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「ぬげない」! 「手足・首をひっこめる」という防御姿勢から,まるで「甲羅=鎧」のイメージをお持ちの方もいるかもしれないが,カメの甲羅は骨製であり,私たちで言えば肋骨である。右の2枚の画像のように,スポンジ構造は骨の断面の特徴。カメに「甲羅をぬげ」ということは,私たちに「肋骨をぬげ」と言っているようなものである。 ちなみにカメは恐竜時代からの歴史をもつ生物。当初から甲羅をもっていたが,初期のカメは首を収納することはできなかったようだ。カメの進化に関しては,なんと言っても『カメのきた道』(平山廉著)がくわしい。 (標本長辺約81ミリ:アメリカ産:新生代新第三紀更新世) |
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