三葉虫ツアー 「オルドビス紀」
今から約4億8830万年前にはじまった「古生代オルドビス紀」。古生代で二番目にあたるこの時代,海はおおむね平和でした。のちの時代の魚類やウミサソリにみられるような,すばやくかつ大型の捕食者はみられず,オウムガイ類が覇権を握っていました。

  カンブリア紀に登場した三葉虫は,この時代,一気に「多様性」の花をひらきます。とくにロシアをはじめとする産地では,研究者の目でなくてもそれとわかる多様な三葉虫が出現します。

 オルドビス紀の三葉虫としては,ロシアの種が良く知られています。アサフス属,イラエヌス属といったグループに多様な種がみられます。また,防御姿勢をとる三葉虫が見られるのもこの時代からです(少なくとも,当ギャラリー所蔵の標本では)。

 このツアーでは,当ギャラリーが所有しているオルドビス紀の三葉虫を,産地別にみていきます。ほかのツアーと同じく,解説文は常設展示と同じものです。古生代第2の時代に,どのような三葉虫が暮らしていたのか。実は私の大好きな時代でもあります。お楽しみください。
2008年9月7日更新時点までの「ふぉっしるの三葉虫コレクション」から,
オルドビス紀の三葉虫が一挙ご覧になられます。
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このツアーに登場する三葉虫化石たち
※画像をクリックすると,それぞれの常設展示のウィンドウが新期に開きます。
以上,合計60標本
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