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アサフス・コワレウスキー
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  学名:Asaphus kowalewskii
  分類:節足動物門三葉虫綱アサフス目アサフス上科アサフス科
  体長:約5〜7センチメートル
  時代:古生代オルドビス紀(4億8800万年前〜4億4400万年前)
  生息地域:ロシア


 古生代オルドビス紀(4億8800万年前〜4億4400万年前)に生息していた,潜望鏡のように非常に長い眼をもった三葉虫です。
 古生代オルドビス紀,ロシアでは様々な種類のアサフスが進化していました。アサフス・コワレウスキーはその中でも特徴的な形をした種です。眼が数センチにわたり,長く飛び出していたのです。この眼の役割としては,まさに潜望鏡として使われていたという説があります。体を泥の中に潜らせて,眼だけを出して周囲の様子を窺っていたというのです。性的なディスプレイとして使われていたという説もあり,眼の役割はまだはっきりとはわかっていませんが,本当に潜望鏡として使われていたとしたら,潜水艦みたいでかっこいいですね。でも眼だけ出ているのは逆にちょっと怖いかも。

 イラストに描かれている大きなハサミは,プテリゴトゥス(ウミサソリ)のものです。プテリゴトゥスについて詳しくはこちら→クリック!

※イラストはイメージです。アサフス・コワレウスキーとプテリゴトゥスは同じ時代には生きていなかったと考えられています。
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