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古生物ニュース  データ
  分類名:Trilobita
  分類:節足動物門三葉虫綱
  体長:数mm〜70cm
  体重:?
  時代:古生代(5億4200万年前〜2億5100万年前)
  生息地域:世界各地


 古生代(5億4200万年前〜2億5100万年前)に海に生きていた節足動物です。体が中葉と2つの側葉に分かれていることから三葉虫と名付けられました。捕食性,腐食性,そして泥食性と,食性は種類によってさまざまだったようです。三葉虫自身はその生存期間を通してずっと,他の生物に食べられる被食者の立場にあったと考えられています。実際,他の生物に食べられた痕跡のある三葉虫の化石も見つかっています。このため防御の手段として,体を丸めるようになったり,棘を生やしたりする種類が出てきたと考えられています。また当時としては発達した眼(複眼)をもっており,立体的に物を捉えることができたと考えられています。これも敵をいち早く見つけるための適応だったのではないでしょうか。体中から棘を生やしたり,眼が飛び出したり,カブトムシのような角をもったりと,実にさまざまな奇妙な形をした三葉虫が数多く存在します。敵から身を守るためにあらゆる手段を講じる,弱いながら非常に知恵物な生物だったのかもしれませんね。

 イラストで描かれているのは,オレノイデスというカンブリア紀中期にいた三葉虫です。オレノイデスについて詳しくはこちら→クリック!

※イラストはイメージです。他の三葉虫が食べられているのを見ても,鉛筆でノートにアイデアを書いてはいませんでした。
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