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  学名(属名):Hylonomus <森のネズミ>
  分類:爬虫綱無弓亜綱カプトリヌス目プロトロティリス科
  体長:約20センチメートル
  体重:?
  時代:古生代石炭紀後期(3億1800万年前〜2億9900万年前)
  生息地域:カナダ


 石炭紀後期(3億1800万年前〜2億9900万年前)に出現した「最初の爬虫類」とされる動物です。羊膜で保護された卵を産み,一生を陸上で過ごすことができたとみられています。その外見は,トカゲによく似ていました。後頭部には顎を閉じる強力な筋肉が付いており,両生類よりも強力な顎を獲得していたと考えられています。動きも敏捷で,ヤスデや昆虫などを捕らえて食べていたと考えられています。
 ヒロノムスの化石は,中が空洞になった木の幹の中からよく発見されます。腐って中が空洞になった切り株が天然の落とし穴になり,そこに落ちて脱出できずに死んだものと考えられています。ひょっとしたら誰かに罠をしかけられていたのかもしれませんね。

※注意…イラストはあくまでイメージです。本当に罠を仕掛けられていたかどうかはわかりません。
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