左右の節
HOLD
セール対象外
ディッキンソニア008
種名:Dickinsonia costata
時代:先カンブリア時代エディアカラ紀
産地:White Sea, Russia
エディアカラ生物ディッキンソニアの化石です。ロシアの白海産、先カンブリア時代のものです。
エディアカラ生物は、古生代が始まるの直前の時代、エディアカラ紀(約6億3500万年前〜約5億4100万年前)に生きていた生物です。全て軟体性で、現在の分類には当てはまらないとされることが多いです。
白海からは、エディアカラ生物群を代表する、多様な浅海性の化石が産出します。
ディッキンソニアは、大きいもので体長1メートルを超えるエディアカラ紀最大級の生物です。体の左右に節が伸びていますが、その節は体の中心線を境にずれており、現在の左右相称動物とは異なる体のつくりをしています。体の前方は膨らんでいたと考えられています。上の最後の画像はディッキンソニアの復元図です。
この標本では、楕円形の輪郭や左右に伸びた節がよくわかります。
大きい個体の体長約1.5cm。
※この商品は、セール対象外です。
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