SOLD OUT
5,980円(税込)
ダクチリオセラス030
種名:Dactylioceras sp.
時代:中生代ジュラ紀
産地:Posidonia Oil Shale, Holzmaden, Germany
肋が発達したアンモナイト、ダクチリオセラスです。ドイツの有名な化石産地、ホルツマーデン産、中生代ジュラ紀のものです。
ホルツマーデンはゾルンホーフェンと並ぶ、良質な化石を産出するドイツの産地です。瀝青(油母)質の黒い頁岩から、魚や魚竜、クビナガリュウなどの化石が、全身骨格がそろった完全な状態で産出しています。また軟組織が残っていることもあり、魚竜に背ビレと尾ヒレ上葉があることが、ホルツマーデンから産出する化石から明らかになりました。
ダクチリオセラスはヨーロッパを代表するアンモナイトの1つです。殻全体に細かい肋が発達しているのが特徴で、「いかにもアンモナイト」という姿のもち主です。
この標本には何体ものダクチリオセラスが入っています。肋が発達しているのがよくわかります。良質な逸品です。
母岩の幅約11.7cm。
value="カートへ入れる" />