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117,988円(税込)
ミクロディクティオン001
種名:Microdictyon sp.
時代:古生代カンブリア紀前期
産地:中国雲南省澄江
古生代カンブリア紀,動物の種類が爆発的に増加した「カンブリア爆発」という事件が起こりました。それまで門(脊椎動物門や軟体動物門など)のレベルでわずか3種類しかいなかった動物が,一気に現在とほぼ同じ,38種類まで増えたと考えられています。中国雲南省澄江からは,この「カンブリア爆発」の時代の化石が産出します。
これは,その澄江から採取されたミクロディクティオンの化石です。
ミクロディクティオンは,バージェス頁岩動物群で有名なハルキゲニアと同じ,有爪動物に近縁と考えられている動物です。10対の肢をもち,肢の付け根には9対の硬皮(肩パッド)をもちます。
この標本にははっきりわっかるものだけでも6本の肢が確認できます。少しわかりづらい肢が2本あり,さらに母岩の切れ目にあたってなくなっている肢が2本あると考えられるため,おそらく体の大部分が残っているものと考えられます。また肢の付け根には硬皮があるのも確認できます(4枚目の写真の赤色の線で囲まれた部分)。素晴らしい逸品です。
体長約5cm。
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