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24,000円(税込)
ニッポニテスフィギュア004
日本を代表する異常巻きアンモナイト、ニッポニテスのフィギュアです。
ニッポニテスは、中生代白亜紀中期(9390万年前〜8980万年前)に生きていた異常巻きアンモナイトです。U字形が立体的に巻いたような、複雑できれいな形の殻をもっています。殻口を海底と一定の角度に向けて泳ぎ、成長の過程で殻口が上を向きすぎたら殻を下向きに成長させ、殻口が下を向きすぎたら殻を上向きに成長させる、というように角度を調整しながら成長した結果、このような複雑な巻き方になったと考えられています。
このフィギュアでは、そのニッポニテスの形がよく再現されています。3Dプリンタで作られたため、殻の内側にある巻き始めの殻もしっかり再現されています。また肋もしっかり作られており、最後の方では肋が太くなっているのも再現されています。仕入れ元によると軟体部までこだわって作ったとのことで、漏斗や腕の中心にある口まできちんと作られています。素晴らしい逸品です。
金属製の台座から吊るせるようになっています。この台座もお付けします。
ニッポニテスは高さ約9.5cm、台座も含めた高さは約30cm。
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