SOLD OUT
5,480円(税込)
メソヒップスの歯011
種名:Mesohippus bairdi
時代:新生代古第三紀漸新世
産地:White River Badlands, Pennington County, South Dakota, U.S.A.
メソヒップスの歯の化石です。アメリカ合衆国サウスダコタ州産、新生代古第三紀漸新世のものです。
メソヒップスは、始新世から漸新世に生きていた初期のウマ類です。体長1mちょっとと小さく、指の数は3本ありました。現在のウマの歯では、硬い草をすりつぶしてすり減っても大丈夫なように歯冠が高くなっていますが、メソヒップスの歯冠は低くなっています。メソヒップスは、果実、種子、葉などを食べていたと考えられています。
この標本はそのメソヒップスの歯です。歯冠の凹凸もよくわかりますし、歯根も確認できます。良質な逸品です。
長さ約2.2cm。
レアで良質な逸品ですので,お買い上げ後も画像はギャラリーや当店と提携するオフィス ジオパレオントが関与する出版物などで使わせていただきたいと思います。あらかじめご了承ください。