1. トップ
  2. 地質・古生物関連ニュース
  3. その他ニュース

2015年のニュース

パナマ地峡がこれまで考えられてきたよりも1000万年も早く形成されたらしいということがわかりました。

 かつて、北米大陸と南米大陸は海で隔てられていました。新生代になって両大陸がパナマ地峡でつながり、海流や北半球の気候、両大陸の動物相に大きな変化が起こったと考えられています。
 これまで、パナマ地峡が形成されたのは約300万年前(新生代新第三紀鮮新世後期)だと考えられてきました。しかし今回、コロンビアの北西部とパナマに分布する漸新世〜中新世中期(約3390万年前〜約1160万年前)の地層中に含まれるジルコンの年代が調べられ、パナマ地峡が形成されたのが約1500万年前〜約1300万年前(新生代新第三紀中新世中期)だったらしいということがわかったそうです。

4/9 Smithsonian Tropical Research InstituteMiddle Miocene closure of the Central American Seaway. Science, 348,(6231), 226-229

2015/4/11