異常巻きアンモナイト
9,980円(税込)
セール対象外
ニッポニテスフィギュア019
日本を代表する異常巻きアンモナイト、ニッポニテスのフィギュアです。
ニッポニテスは、中生代白亜紀中ごろ(9390万年前〜8980万年前)に生きていた異常巻きアンモナイトです。U字形が立体的に巻いたような、複雑できれいな形の殻をもっています。殻口を海底と一定の角度に向けて泳ぎ、成長の過程で殻口が上を向きすぎたら殻を下向きに成長させ、殻口が下を向きすぎたら殻を上向きに成長させる、というように角度を調整しながら成長した結果、このような複雑な巻き方になったと考えられています。
このフィギュアでは、そのニッポニテスの形がよく再現されています。殻の内側にある巻き始めの殻もしっかり再現されています。また肋もしっかり作られており、最後の方では肋が太くなっている様子も再現されています。軟体部も、漏斗や腕の中心にある口まできちんと作られています。素晴らしい逸品です。
全体の高さ約7.3cm。